金沢医療センター附属金沢看護学校 受験情報
独立行政法人国立病院機構金沢医療センター附属金沢看護学校の母体は、第二次世界大戦後、最も早くに設立された新制度による看護師養成所のひとつです。国立病院機構の一員として、どのような状況においても看護を提供できるたくましい看護の実践家の育成を目指し、地域や社会に貢献でき、安全・安楽・安心を提供できる有能な人材育成と、学生が卒業後も自ら学ぶ力を持てるよう育成することを教育理念としています。「自主自学」を建学の精神とし、学校と実習先とが密に連携をとり、一丸となって学生を支援していることも特徴です。3年間の最後には、看護を行う上で欠かせない知識・技術・態度を統合し、看護実践力を高める学習をして社会に送り出すカリキュラムが組まれています。卒業後は国立病院機構金沢医療センターへの就職が最も多く、そのほか金沢大学付属病院、石川県立中央病院などで活躍している卒業生もいます。進学を選ぶ学生にも対応しているため、希望に合った道の選択が可能です。看護国家試験合格率は98%以上を続けており、常に全国平均よりも高い実績を出しています。国家試験や就職に向けて、教員はもちろん、学生同士が助け合い、支え合って日々学んでいます。
看護医療系は専門学校や大学など様々な校種がありますが、説明会では、より詳しい受験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効です。特に現役高校生の方は時間を作りやすいので、ぜひ、説明会に参加しましょう。
金沢医療センター附属金沢看護学校 募集要項
※年度によって若干の改訂あり
募集人数 |
80名 ※推薦入試(地域指定制) 定員の1割程度 ※一般入試 定員の9割程度 |
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推薦入試(地域指定制) |
選抜方法 |
筆記試験(国語・数学) 小論文 面接試験(個人) 他 調査書等出願書類 |
入試日程 |
11月中旬 |
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入学検定料 |
20,000円 |
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一般入試 |
選抜方法 |
英語Ⅰ・Ⅱ (コミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱ) (英語表現Ⅰ) 国語総合(現代文のみ) 数学Ⅰ |
入試日程 |
1月上旬 |
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入学検定料 |
20,000円 |
🌸金沢医療センター附属金沢看護学校 合格のヒント🌸
看護師に転職したくて受験を決意しましたが、仕事との両立で焦っていました。過去問があったのは救いでしたが2年分しかなく、もっと問題演習が必要と思い、看護学校別問題集を購入しました。この問題集は、過去問の傾向に沿って対策がとれるので、時間がない私をとても助けてくれました。おかげで合格でき感謝しています。(愛知県 F・Kさん)
志望校は過去問が非公表で傾向がわからない状況でしたが、1問5分の音声解説がついている看護医療サクセスさんの要点解説講座のおかげでやみくもに勉強せずに済み、合格できました。願書最強ワークも一緒に購入しましたが、面接対策にも役立てることができて本番まで余裕を持って対策できました。ありがとうございました。(千葉県 S・Uさん)